2011年2月9日、中國(guó)?四川省の老舗白酒ブランド「五糧液」を販売する五糧液集団が、北京で「七糧液」と名付けた白酒を製造?販売している業(yè)者に対し、商標(biāo)権の侵害にあたるとして損害賠償50萬(wàn)元（約620萬(wàn)円）を求める裁判を起こした。世界日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

訴えられたのは「中原七糧液」を製造?販売している北京寅午酒業(yè)公司と「七糧液」を製造?販売している北京衆(zhòng)縁果蔬産銷(xiāo)専業(yè)合作社の2社?！肝寮Z液」側(cè)は、「有名ブランドを利用した悪質(zhì)な手法。消費(fèi)者に『関連商品ではないか』との誤解を與える恐れがある。商標(biāo)権の侵害だ」とし、製造?販売の即刻停止と市場(chǎng)からの回収、公開(kāi)謝罪に加え、両社で合計(jì)50萬(wàn)元の損害賠償を支払うよう求めている。

「七糧液」は最初、2007年に河南省鄭州で売り出されたが、その際、設(shè)立2年の若い會(huì)社であるにも関わらず「15年陳醸」や「宋朝の宮廷宴會(huì)専用酒」など明らかにウソと分かる誇大広告を打ち出し、地元紙に「ギャグとしか思えないほどの低レベル」と指摘されていた。（翻訳?編集/NN）