2011年2月10日、BBC中國語サイトは、アフリカにおける中國の非経済活動(dòng)に國際社會(huì)の注目が集まっていると伝えた。

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中國外交部の楊潔●（ヤン?ジエチー、●は竹かんむりに褫のつくり）部長は10日、アフリカ5カ國の歴訪で最初の訪問國であるジンバブエに到著した。近年、中國がアフリカでプレゼンスを高めていることに國際社會(huì)の注目が高まっている。

ジンバブエのムガベ大統(tǒng)領(lǐng)は人権を抑圧する獨(dú)裁者として國際社會(huì)より批判されている。2008年の大統(tǒng)領(lǐng)選では、選挙結(jié)果を操作したとして國連安保理に非難決議が提出されたが、中國とロシアによって否決された。獨(dú)裁政権に対する中國の援助に対しても厳しい目が向けられている。

中國とジンバブエは密接な関係を保っており、今回の楊部長訪問でも100億ドル（約8340億円）の投資という大盤振る舞いが予定されている。その狙いはプラチナ、亜鉛、ダイヤモンドなどジンバブエの豊富な鉱物資源にあるとも言われる。

中國人企業(yè)家のアフリカ進(jìn)出も進(jìn)んでいる。ザンビアのある養(yǎng)鶏農(nóng)家はBBCの取材に答え、中國人は深夜1時(shí)には出勤し働いていると話し、とても競爭できないと嘆いた。昨年10月にはザンビア南部の炭鉱で労使紛爭が起きたが、中國人管理職が抗議する労働者に向けて発砲した疑いが持たれており、11人が負(fù)傷した。

中國のアフリカ進(jìn)出は「新植民地主義」ではとの批判もあるが、中國企業(yè)は現(xiàn)地の法律を守り、利益をもたらせば問題はないと反論。かつての中國が外國からの投資で利益を得たように、最終的にはアフリカの利益になると主張している。（翻訳?編集/KT）