2011年2月8日、韓國紙?京郷新聞によると、韓國人のほとんどが中國は発展途上國に過ぎず、生活や消費(fèi)の水準(zhǔn)が韓國に劣っていると考えているという。11日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその概要。

【その他の寫真】

10年前に行った取材で、中國人には「ニューヨーク市民になりたい」との夢があるのを感じたが、その夢はすでに実現(xiàn)し、中國は名実ともに世界の中心となっている?！甘澜绀喂觥工椤⑹澜缃U済を左右する「巨龍」へと変貌をとげたのだ。

中國製品は世界中で消費(fèi)され、世界は中國産農(nóng)産物なしには食糧問題を解決できない。韓國こそ中國依存の最たる実例だ。対中國の貿(mào)易黒字が対日貿(mào)易赤字をなんとか埋めており、韓國の多くの地方自治體は何とか中國資本を誘致しようと駆けずり回っている。

中國は、今や韓國國民の生活水準(zhǔn)に非常に接近し、一部では追い抜いた分野もある。中國市場の成長速度を考えれば、中國企業(yè)が韓國に輸出工場を建設(shè)、韓國人が中國系企業(yè)でアルバイトする光景が見られるのも、そう遠(yuǎn)い日の話ではないだろう。

昨年、韓國人大學(xué)生200人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査では、中國の國家主席と首相の名前を正確に答えられたのは17．5％だけ。一方、北京の中國人大學(xué)生20人は、韓國の大統(tǒng)領(lǐng)の名前を全員が正確に回答しただけでなく、サムスン、LG、現(xiàn)代などの韓國企業(yè)の名前さえ挙げたという。

韓國大真大學(xué)の韓仁煕（ハン?イムヒ）教授は、「大部分の韓國人が中國は依然として発展途上國で、國民の生活や消費(fèi)水準(zhǔn)は韓國に劣ると考えている」と指摘、「中國を正確に理解するための第一歩は、こうした誤解や偏見をなくすことだ」と提言した。（翻訳?編集/HA）