2018年1月12日、米國のラジオ?フリー?アジア（RFA）中國版ウェブサイトによると、中國の通信機(jī)器大手ファーウェイ（華為技術(shù)）の米國でのスマートフォン販売計(jì)畫が頓挫した。

AFP通信によると、ファーウェイはAT＆Tを通じて攜帯端末の販売を計(jì)畫していたが、安全リスクを指摘され、計(jì)畫が頓挫したという。2017年12月20日、米國議會(huì)の情報(bào)委員會(huì)はファーウェイや中國のスパイ活動(dòng)に対して懸念を示す文書を公表している。

ファーウェイは以前にも中國軍や中國共産黨との関係が問題視され、米國議會(huì)でネットワーク機(jī)器の輸出が反対されている。販売が認(rèn)可されないのは、同社は民間企業(yè)ではあるが國有企業(yè)とも緊密な関係にあり、中國の軍需産業(yè)に深く関わっているからだとの分析がある。

ニューヨーク市立大學(xué)の夏明（シア?ミン）教授は、それ以上に政治的な要因が大きく影響していると見ている。トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は「米國第一主義」を掲げ、保護(hù)主義的貿(mào)易政策を推し進(jìn)めており、計(jì)畫が中斷に追い込まれたのはそのせいだとしている。

中國商業(yè)部は11日に発表した聲明で、ファーウェイとAT＆Tの提攜計(jì)畫はまっとうなビジネスだとし、それが頓挫させられたのは米國で保護(hù)主義勢(shì)力が臺(tái)頭しているからだと非難した。（翻訳?編集/岡田）