2011年2月14日、中國(guó)の昨年の名目GDP（國(guó)內(nèi)総生産）が日本を抜いたことについて、在日中國(guó)人留學(xué)生はどう見ているのか？米紙ウォールストリート?ジャーナルが伝えた。

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週明けの14日、日本は1つの時(shí)代に終わりを告げた。世界第2位の経済大國(guó)の座を中國(guó)に明け渡したのである。だが、在日中國(guó)人留學(xué)生たちはこれを冷靜に受け止めているようだ。早稲田大學(xué)大學(xué)院の博士課程に在籍する謝（シエ）さん（28）は「GDPは目的ではなく、経済成長(zhǎng)のための道具。それよりも國(guó)民がどれほど気持ち良く生活しているかが大事。日本の暮らしは快適だ」と話す。

謝さんによれば、中國(guó)の1人當(dāng)たりGDPは日本のわずか10分の1で、GDPの數(shù)値からは分からない多くの問題が存在する。例えば、農(nóng)村部の貧困、汚染、國(guó)民の自由の抑圧など。多くの地域で先進(jìn)國(guó)では當(dāng)たり前となっているインフラ設(shè)備が整っていないのが現(xiàn)狀だという。

このほか、東京の大學(xué)院に通う李（リー）さん（27）は「中國(guó)に抜かれたからといって、日本は劣等感を持たなくても良い」と話す?！溉毡兢锨斑M(jìn)していないだけで、後退はしていない。経済成長(zhǎng)著しい中國(guó)と比べれば衰退したと思われるかもしれないが、ハイテクなど多くの分野で優(yōu)勢(shì)を保っている。本當(dāng)の意味で中國(guó)が日本に追いつくのは容易なことではない」との見方を示した。

記事は、これが中國(guó)から日本に大挙する留學(xué)生たちの本音だと指摘した。日本學(xué)生支援機(jī)構(gòu)（JASSO）によると、中國(guó)人留學(xué)生の數(shù)は2004年以降、最多を占めており、2010年5月の時(shí)點(diǎn)で全體の61％を占めた。2010年通年では前年比9％増の8萬6000人に上っている。（翻訳?編集/NN）