メラミンの次は「革牛乳」が問題に、毒性強く死に至る場合も―中國

Record China    2011年2月17日(木) 18時57分

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12日、中國農(nóng)業(yè)部は通達(dá)を出し、牛乳の品質(zhì)検査を?qū)g施するサンプルの30%に「皮革たんぱく粉」の有無を調(diào)べる検査を?qū)g施するよう求めた。寫真は09年3月、安徽省品質(zhì)技術(shù)監(jiān)督局でメラミン検査を見學(xué)する地元の消費者。

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2011年2月12日、中國農(nóng)業(yè)部は通達(dá)を出し、牛乳の品質(zhì)検査を?qū)g施するサンプルの30%に「皮革たんぱく粉」の有無を調(diào)べる検査を?qū)g施するよう求めた。16日付で米華字ニュースサイト?多維新聞が伝えた。

その他の寫真

2008年に多數(shù)の乳幼児に健康被害を與えた粉ミルク事件で「メラミン」に対する取り締まりが強化された中國で、今度は牛乳に混ぜられた「皮革たんぱく粉」が人々の健康を脅かしている。その存在が初めて指摘されたのは2005年のこと。當(dāng)時の呉儀(ウー?イー)副首相の指示のもと、一旦は消えたはずだったが、2009年3月に浙江省のメーカーが生産した乳製品から再び検出され、社會を震撼させた。

「皮革たんぱく粉」は古い皮革製品や動物の體毛を溶かして粉狀にしたもので、メラミン同様、乳製品のたんぱく質(zhì)含有量を多く見せることができる。毒性の強い「六価クロム」の1種の重クロム酸カリウムや重クロム酸ナトリウムが含まれ、人體に吸収されると體內(nèi)で分解されずに蓄積し、関節(jié)肥大などの中毒癥狀を起こす可能性がある。死に至ることもあるという。

中國農(nóng)業(yè)部はまた、サンプルのすべてにメラミン検査を?qū)g施するほか、発がん性の強いかび毒であるアフラトキシンM1や鉛の含有量を調(diào)べる検査も実施するよう求めている。(翻訳?編集/NN)

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