2011年2月18日、中國(guó)のマイクロブログユーザーが1億2000萬(wàn)人に達(dá)したことが分かった。政府批判のツールにもなっているという。世界日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫真】

クリントン米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は15日、インターネットの自由について講演し、中國(guó)をはじめとするネット規(guī)制國(guó)は「獨(dú)裁者のジレンマ」に直面するとの見方を示した。ネット規(guī)制國(guó)は規(guī)制を撤廃するか、あるいは多額のコストを投じて規(guī)制を維持するかの選択を迫られるという。

中國(guó)は強(qiáng)力なネット規(guī)制を推進(jìn)しており、2010年にはその方針と衝突したグーグルが中國(guó)語(yǔ)サービスの拠點(diǎn)を香港に移す事件も起きている。また、ツイッター、フェイスブックなどの國(guó)際的ソーシャルネットワークサービスへのアクセスも遮斷されている。

一方で中國(guó)企業(yè)各社は獨(dú)自のマイクロブログサービスを展開。そのユーザー數(shù)は合計(jì)で1億2000萬(wàn)人を突破した。ほとんどのユーザーは著名人の情報(bào)を知るために利用しているが、政府に対して異議を唱える人々も有効に利用するようになった。

政府側(cè)も規(guī)制を強(qiáng)めており、エジプト反政府デモの際には「エジプト」という単語(yǔ)が禁止ワードに指定されたが、別の言葉に入れ替えあいまいな表現(xiàn)にすることで規(guī)制を回避している。今、中國(guó)政府はマイクロブログを通じて政府の情報(bào)を発信しようと試みているが、同時(shí)に異議を唱える人々もまたマイクロブログを通じて政府への批判を続けることになるだろう。（翻訳?編集/KT）