2011年2月18日、北米華字ニュースサイト?多維ニュースは、ウィキリークスが入手した米外交公電で、中國(guó)の次期最高指導(dǎo)者?習(xí)近平（シー?ジンピン）氏がネット検閲を緩和すると予想されていることを報(bào)じた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

先日、ロイターはウィキリークスがまだ公開していない米外交公電を報(bào)じた。第三者より入手したものだという。習(xí)近平氏が、國(guó)家副主席に続き中國(guó)共産黨中央軍事委員會(huì)副主席の座を手に入れ次期指導(dǎo)者の地位を決定的にした後、米大手メディアはその人となりを分析してきた。しかし改革派、穏健派、穏健より、保守派、自由派など全く異なる見方が飛び交っていた。

米外交公電は、中國(guó)人研究者や記者などのコメントを収録したもの。これまで米國(guó)を批判したことがなく、またハリウッド映畫など米國(guó)文化に対しても親近感を抱いていることなどが取り上げられている。また改革派の大物政治家であった父?習(xí)仲勲の影響、改革開放が進(jìn)んでいた沿海部トップを務(wù)めた経歴から、自由派に近い思想と分析されている。（翻訳?編集/KT）