2011年2月21日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の國(guó)際問(wèn)題専門(mén)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」傘下の調(diào)査機(jī)関が実施した海外旅行に関する世論調(diào)査で、ネットユーザーが最も憧れている渡航先は歐州であることが分かった。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

調(diào)査は環(huán)球時(shí)報(bào)傘下の調(diào)査機(jī)関「輿情調(diào)査センター」が2010年12月30日?2011年1月24日、オンラインで実施した。有効回答數(shù)は1587件。女性が54．5％、18?49歳が85．8％を占めた。

「最も憧れている海外旅行先は？」との質(zhì)問(wèn)には48．1％が「歐州」と答え、斷トツ1位を獲得。2位以下は「オーストラリア、ニュージーランド」（10．8％）、「米國(guó)、カナダ」（9．9％）、「日本、韓國(guó)」（8．2％）が続いた。

「2010年に行った國(guó)?地域」では、58．9％が「どこにも行っていない」と回答。海外旅行に出掛けた571人に「渡航先の満足度」を聞いたところ、「歐州」の4．29ポイントが最も高かった。2位以下は「オーストラリア、ニュージーランド」（4．25）、「米國(guó)、カナダ」（4．12）。反対に「アフリカ」（3．50）と「ロシア」（3．25）が最も低かった。

「2011年の海外旅行の予定（出張や留學(xué)も含む）」は、65．3％が「ある」と回答。目的別では「バカンス、息抜き」が77．7％、「留學(xué)」が11．8％、「出張」が4．0％、「親族訪問(wèn)」が2．8％だった。過(guò)ごし方については、「自然の景色を楽しむ」が25．8％、「海辺でバカンス」（20．7％）、「街の風(fēng)景を楽しむ」（14．5％）が続いた?！弗触毳铡工?．1％だった。

「渡航先を選ぶ基準(zhǔn)」のトップ3は、「自然景観や名所」（72．7％）、「安全」（68．1％）、「価格」（64％）。これに「食べ物」（52．2％）と「宿泊」（49．5％）が続いた?！纲I(mǎi)い物環(huán)境」と「言葉」はいずれも2割前後だった。

「旅行に関する情報(bào)源」は、24．3％が「ネット検索」、18．7％が「大手ポータルサイトの旅行サイト」、12．3％が「旅行専門(mén)サイト」、8．4％が「旅行に関する掲示板」。従來(lái)は主流だった「新聞?雑誌」は6．8％、「ラジオ?テレビ」は5．6％にとどまった?！嘎眯袝?huì)社」は9．8％、「屋外広告」は0．2％だった。

人気の旅行スタイルは「フリータイムが多いツアー」（37．5％）、「フリープラン」（30．9％）、「団體ツアー」（24．1％）。手配の方法は、「ネットを通じて自分で航空券、宿泊、交通を予約」が37．0％、「旅行會(huì)社のサイトで予約」が12．4％、「大手旅行サイトまたは電話(huà)で」が9．5％、「直接旅行會(huì)社に行く」は26．1％だった。

「2011年の個(gè)人旅行の予算（交通、宿泊、飲食などを含む）」は、「2萬(wàn)元（約25萬(wàn)円）以下」（68．1％）、「2萬(wàn)元?3萬(wàn)元（約37萬(wàn)円）」（9．8％）、「3萬(wàn)元?4萬(wàn)元（約50萬(wàn)円）」（2．5％）、「4萬(wàn)元以上」（3．0％）の順だった。（翻訳?編集/NN）