テロリストの手に倒れた殉職警官の沈痛な葬儀―新疆ウルムチ市

2007年1月9日、テロ組織、東トルキスタン?イスラム運(yùn)動(dòng)（ETIM）のメンバー捜査の際に犠牲となった、新疆公安庁の警察官?黃強(qiáng)（ホアンチアン）さんの葬式が、ウルムチ葬儀場(chǎng)で行なわれた。黃強(qiáng)さんは21歳の四川省出身。黃さんの両親と戀人は、若い命を散らせた黃さんと葬儀場(chǎng)で涙の別れをした。

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前日1月8日の午後、新疆公安庁のスポークスマン巴燕（バーヤワ）氏によると、新疆の獨(dú)立を目指すとされるテロ組織、東トルキスタン?イスラム運(yùn)動(dòng)が派遣したテロリストが中國(guó)の國(guó)境に入り、パミール高原の山岳地帯に潛入、テロ組織の訓(xùn)練所を設(shè)立したとの情報(bào)を警察が入手したという。

1月5日の捜索時(shí)に、テロリストが武器で抵抗したため黃強(qiáng)さんが死亡、他の1人が負(fù)傷した。公安機(jī)関の反撃により、テロリスト18人が死亡し、17人の身柄を拘束した。テロ組織の訓(xùn)練所からは自家製の手榴弾22個(gè)と、未完成の手榴弾材料1500個(gè)を押収した。

逮捕できなかった少數(shù)のテロリストは依然逃亡中で、新疆公安機(jī)関は全力をあげて追跡捜査を続行している。