2011年2月22日、リビア東部の都市アジュダビーヤーで住宅建設(shè)を行っていた中國(guó)?華豊公司の作業(yè)員約1000人が現(xiàn)地の暴徒に襲われた事件で、従業(yè)員らは現(xiàn)地に留まり安全が確保された狀態(tài)であることが分かった。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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事件は20日に発生。住宅建設(shè)を行っていた華豊公司の作業(yè)員約1000人が暴徒に襲われ、急きょ現(xiàn)地を離れざるを得ない狀況になったというもの。従業(yè)員らは危険から逃れるため、パスポートと水?食料、帰りの航空券だけを持ち、數(shù)百キロ離れた首都トリポリまで徒歩で向かうと伝えられていた。

だが、華豊公司の本社は環(huán)球網(wǎng)の取材に対し、「暴徒に襲われたことは事実だが、狀況はそこまで切羽詰まっていない」と説明、従業(yè)員らは現(xiàn)地に留まり安全が確保された狀態(tài)だという。また、中國(guó)商務(wù)部は21日、リビアに進(jìn)出している中國(guó)企業(yè)に対し、現(xiàn)地への従業(yè)員派遣を一時(shí)見(jiàn)合わせるよう注意を促した。（翻訳?編集/NN）