2011年2月22日、東方早報(bào)によると、上海市の人口調(diào)査の結(jié)果が4月に発表される予定だが、21日に開かれた2011年上海統(tǒng)計(jì)工作會(huì)議を取材した記者によると、調(diào)査の結(jié)果は「大きく予想を超えるもの」だったようだ。具體的な數(shù)字は公式発表を待つしかないが、上海市統(tǒng)計(jì)局の王志雄（ワン?ジーシオン）局長(zhǎng)によると、「上海市人口の増加幅は北京を超える」という。

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最新の上海市の人口データについては、なおメディアに公開されていないが、専門家によると、上海の人口はすでに2300萬(wàn)人前後に達(dá)しており、これまで言われていた2000萬(wàn)という數(shù)字を大きく超える。華東師範(fàn)大學(xué)社會(huì)発展學(xué)院の丁金宏（ディン?ジンホン）院長(zhǎng)によると、昨年11月の人口調(diào)査では、市內(nèi)居住者は2300萬(wàn)人に達(dá)しており、うち同市の戸籍を持っているのは約1400萬(wàn)人、流動(dòng)人口は900萬(wàn)人を超えるという。

さらに同院長(zhǎng)は、「2000年時(shí)の流動(dòng)人口は約387萬(wàn)人だったが、10年間で900萬(wàn)人に到達(dá)した。そのうちの20?22％が居住期間半年以下の流動(dòng)人口だと考えると、定住者人口は2100萬(wàn)人前後だと考えられる。これに基づき2005年から2010年の間、定住者人口は年間で60萬(wàn)人ずつ増加したと考えられる」と指摘する。市統(tǒng)計(jì)局のデータによると、定住者は2009年末で1921萬(wàn)3200人だった。

市統(tǒng)計(jì)局では人口統(tǒng)計(jì)の電子化を目指しており、それに基づき調(diào)査公報(bào)を発表するとしている。さらに今後、低所得家庭の消費(fèi)物価指數(shù)調(diào)査や住民生活の質(zhì)量に関する指數(shù)化、物価と収入の関係の観測(cè)、就業(yè)狀況などについて調(diào)査を行うという。（翻訳?編集/小坂）