2011年2月22日、中國(guó)外交部は、反政府デモが続くリビアに滯在中の中國(guó)人3萬(wàn)人余りを、チャーター機(jī)などを派遣して速やかに避難させると表明した。新華網(wǎng)が伝えた。

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リビア情勢(shì)の緊迫化を受け、中國(guó)國(guó)務(wù)院は張徳江（ジャン?ダージアン）副首相を責(zé)任者とする緊急対策本部を設(shè)置することを決定。香港?マカオ?臺(tái)灣を含むリビア在住の中國(guó)人を安全に避難させるため、中國(guó)民航のチャーター機(jī)や付近の海域を航行中の中運(yùn)集団の輸送船、海外で操業(yè)中の漁船などを派遣するほか、大型クルーズ客船や大型バスをレンタルし、リビア付近で待機(jī)させると発表した。

22日には第1陣として、リビア東部トブルクにいた中建技術(shù)公司の83人を車に乗せ、リビアと國(guó)境を接するエジプトのサルームまで無(wú)事に避難させた。エジプト側(cè)では中國(guó)大使館員が出迎え、83人を安全な場(chǎng)所へ移送したという。（翻訳?編集/NN）