2011年2月24日、中國民用航空局の李家祥（リー?ジアシアン）局長は、第12次5カ年計(jì)畫（2011?2015年）期間中に1兆5000億元（約18兆7500億円）を投資し、空港を新たに45カ所建設(shè)する計(jì)畫であることを明らかにした。25日付で華西都市報(bào)が伝えた。

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投資額は第11次5カ年計(jì)畫（2006?2010年）期間中の総投資額1兆元（約12兆5000億円）の50％増。2015年までに、空港數(shù)は現(xiàn)在の175カ所から45カ所増の220カ所、航空機(jī)は2600機(jī)から1900機(jī)増の4500機(jī)、旅客數(shù)は4億5000萬人となる見込み。

中國には現(xiàn)在、航空會(huì)社が43社あり、うち民間航空會(huì)社は8社?？崭郅?75カ所で、全國の人口の76％、県レベル（＝市の下のレベル）の行政単位の70％の地域をカバーし、経済総量では91％を占めるまでに至っている。

2010年の民間航空業(yè)界の利益は437億元（約5462億円）で、そのうち航空會(huì)社の占める利益は世界の航空會(huì)社の利益総額の約60％に當(dāng)たる351億元（約4387億円）となっている。しかし一方で、中西部地區(qū)を中心に全體の7割以上にあたる130カ所の空港が赤字狀態(tài)で、2010年の赤字額は合計(jì)で16億8000萬元（約210億円）に達(dá)している。（翻訳?編集/HA）