2011年2月24日、世界各國(guó)の高速鉄道ブームにより、中國(guó)の高速鉄道関連企業(yè)は海外進(jìn)出の大きなチャンスを迎えている。世界で24年までに1萬(wàn)9000kmの高速鉄道が新たに整備されると推計(jì)されている。中國(guó)新聞社が伝えた。

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08年8月に北京―天津間の高速鉄道が開(kāi)通して以來(lái)、中國(guó)の高速鉄道は世界最大の営業(yè)距離數(shù)と世界最高速度を誇る。海外への進(jìn)出に関しても、10年末までにすでにタイ、ラオス、アルゼンチン、コロンビア、ブルガリア、モンテネグロ、スロベニア、トルコなどと提攜を結(jié)んでいる。

中でも、タイ、ラオスなど中國(guó)と國(guó)境を接している國(guó)々とは、國(guó)境を超えた高速鉄道ネットワーク「汎アジア鉄道網(wǎng)」の建設(shè)について合意しているという。そのうちラオスの首都ビエンチャンと中國(guó)を結(jié)ぶ高速鉄道については、総延長(zhǎng)距離421kmの建設(shè)が計(jì)畫(huà)されており、総投資額70億ドルについて中國(guó)側(cè)が70％、ラオス側(cè)が殘り30％を負(fù)擔(dān)する。今年4月25日に著工し、15年に営業(yè)を開(kāi)始する見(jiàn)込みだ。

中國(guó)の高速鉄道は新興國(guó)市場(chǎng)だけでなく、歐米市場(chǎng)への進(jìn)出についても積極的。胡錦濤國(guó)家主席が1月に訪米した際、中國(guó)鉄道部とゼネラル?エレクトリック（GE）が高速鉄道に関する覚書(shū)を交わした。GEは今後この覚書(shū)に基づき、中國(guó)の國(guó)営鉄道車(chē)両會(huì)社?中國(guó)南方機(jī)車(chē)車(chē)両工業(yè)集団公司（中國(guó)南車(chē)）と合弁會(huì)社を設(shè)立、米國(guó)での高速鉄道建設(shè)を進(jìn)めていくことになるとみられる。（翻訳?編集/HA）