2011年2月26日、香港紙アップルデイリーは記事「北京は大敵と遭遇したかのよう＝王府井は囲いで封鎖、ジャスミンは咲けないのでは」を掲載した。

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27日は政府への抗議集會(huì)を呼びかける「中國(guó)ジャスミン革命」2回目の集會(huì)日。中國(guó)當(dāng)局はまるで大敵と相対したかのような厳戒態(tài)勢(shì)で臨んでいる。北京市の集合地點(diǎn)である王府井のマクドナルド前は、地盤沈沒を理由に工事のための囲いで覆われた。結(jié)局、集合地點(diǎn)はケンタッキー前に変更されている。また、ネット検閲も強(qiáng)化され、マイクロブログ「新浪微博」では、王府井という地名まで検索禁止ワードとなった。

20日の第1回は集合地點(diǎn)は13都市だったが、27日は23都市にまで増加した。各都市で厳重な警戒態(tài)勢(shì)がしかれたほか、軍の対テロ部隊(duì)が北京に駐留したとも伝えられている?！竵I會(huì)」（全國(guó)人民代表大會(huì)と全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議の総稱、日本の國(guó)會(huì)に相當(dāng)）と北京五輪の時(shí)のみ動(dòng)員されていた赤い腕章をつけたボランティアまで動(dòng)員され、監(jiān)視體制の強(qiáng)化が図られた。

さらに事前に人権派弁護(hù)士など民主化支持者を拘束するなどの強(qiáng)硬手段も講じられている。厳戒態(tài)勢(shì)の中、抗議集會(huì)の開催はきわめて困難に思えたが、あるネットユーザーは、「前回の15倍以上もの人が集まった」と評(píng)している。（翻訳?編集/KT）