2011年2月25日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカは、中國の民主化問題、人権問題を中心に報(bào)道する米華字ニュースサイト?博訊網(wǎng)のワトソン?メイ（韋石）氏とのインタビューを掲載した。

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反政府抗議集會(huì)となる「中國ジャスミン革命」の呼び掛け。その提唱者は完全に匿名で姿を見せない。提唱者の呼びかけ文を掲載したのが、メイ氏の所屬する博訊網(wǎng)だ。このため、一部では博訊網(wǎng)こそが主催者なのではとの聲もあるが、メイ氏は我々は呼びかけ文を掲載しただけと否定する。

博訊網(wǎng)は1998年の創(chuàng)設(shè)。當(dāng)初はメールマガジンの発行だけだったが、2000年にニュースサイトの形式に変えた。最初から草の根的で、ボランタリーな協(xié)力を受けることでニュース配信を続けてきた?，F(xiàn)在は市民記者という言葉も目新しいものではないが、博訊網(wǎng)はそのはしりだったと言える。

市民記者は、プロ顔負(fù)けの優(yōu)れた情報(bào)を提供してくれるという。例えば20日の「中國ジャスミン革命」第1回集會(huì)日、北京市の集會(huì)地點(diǎn)付近にジョン?ハンツマン米國大使がいる姿を撮影したのも市民記者だった。メイ氏は「中國ジャスミン革命」で博訊網(wǎng)はニューメディアが持つ力を具體的に示すことができたのではないかと胸を張った。（翻訳?編集/KT）