2011年3月1日、中國で、一般市民によるタレントのイメージと満足度を調(diào)査したアンケートの結(jié)果を発表する「第5回華鼎賞」の授賞式が行われ、女優(yōu)チャン?ツィイーらが出席した。騰訊娯楽網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

メディアグループ?天下英才メディアをはじめ、華西都市報(bào)など國內(nèi)大手新聞社などが主催した「第5回華鼎賞」は、一般市民向けに実施したアンケート調(diào)査「タレントイメージ満足度」に基づき、22部門の受賞者?作品を発表。「中國映畫傑出業(yè)績賞」には、女優(yōu)チャン?ツィイーと、映畫監(jiān)督のウォン?カーウァイ（王家衛(wèi)）が選ばれた。

一昨年から昨年にかけて、不倫疑惑やチャリティー寄付金の使途不明問題などスキャンダラスな話題まみれだったツィイー。今回の受賞に、「どんな逆境の中でも、自分には固い信念がありました」と語り、長いトンネル脫出の兆しに大きな喜びをのぞかせていた。

ツィイーは現(xiàn)在、ウォン?カーウァイ監(jiān)督の最新作「一代宗師」を撮影中。主演はトニー?レオン（梁朝偉）で、ブルース?リーの師匠を演じる。撮影がスローペースなことで有名なウォン監(jiān)督だが、ツィイーは「この作品はとっても高品質(zhì)なもの。どんなに時(shí)間がかかってもその価値があるわ」と話し、作品のできばえに期待してくれるよう観客に訴えていた。（翻訳?編集/Mathilda）