市が一般市民の外出狀況を把握、攜帯電話の位置情報を利用―北京市

Record China    2011年3月3日(木) 9時55分

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2日、北京市政府が、大手?jǐn)y帯電話キャリアの中國移動(チャイナ?モバイル)のデータを土臺にして、一般市民の外出動向情報システムを構(gòu)築しようとしている。寫真はGPS搭載の攜帯電話。

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2011年3月2日、北京晨報によると、中國の首都?北京市が、大手?jǐn)y帯電話キャリアの中國移動(チャイナ?モバイル)からのデータを土臺にして、一般市民の外出動向情報システムを構(gòu)築しようとしている。

その他の寫真

特定地域の人口分布や、時間帯に応じた人口の流動分布を調(diào)べ、交通渋滯対策など市政府の政策に反映させようというもので、將來的には個人にカスタマイズしたサービスに発展させる可能性もあるという。市科學(xué)委員會によれば、最初に実施されるのは人口密度が高いとされる市北部の住宅地である「回龍觀」と「天通苑」の2地域で、2011年上半期中にはシステムを構(gòu)築、実施する予定となっている。

中國移動のユーザー數(shù)は1700萬人。セルラー方式による位置情報から攜帯電話利用者のリアルタイム情報を収集することになる。個人情報の漏洩を懸念する聲もあるが、市科學(xué)委員會社會発展局の責(zé)任者は「個人情報は厳格に管理し、漏洩することはない」としている。(翻訳?編集/岡田)

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