2011年3月3日、新京報(bào)は記事「日本外相、対中ODA削減を指示＝中國(guó)はもう遅れていないと語る」を掲載した。

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先日、前原誠司外相は中國(guó)への政府開発援助（ODA）を削減するよう外務(wù)省に指示した。2010年に中國(guó)は日本を抜き、GDP世界2位の座に浮上した。日本以上の経済規(guī)模を持つ中國(guó)に援助する必要はないという判斷だ。人民政治協(xié)商會(huì)議の趙啓正（ジャオ?チージョン）報(bào)道官も「意外な話ではない」と冷靜に受け止めた。

新京報(bào)は記事中で日本の対中ODAについて説明を加えている。1979年の開始より円借款は3兆3165億円、無償援助及び技術(shù)協(xié)力は3248億円に達(dá)しており、日本の対中ODAは國(guó)別1位だと伝えている。

中國(guó)メディアが日本の対中ODAについて、金額まで含めて明確に報(bào)じるケースは少ない。同紙の記事で初めて日本の貢獻(xiàn)について詳細(xì)を知った人もいるようだ。記事のコメント欄には「日本はずっと中國(guó)を援助していたの？」「以前から他國(guó)に援助されてきたのに、なんで報(bào)道されてなかったの？金をせびって世界2位の経済體になったんだね。じゃこれからもせびらないと。働くのと同じぐらい稼げそうだし」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/KT）