2011年3月6日、全國人民代表大會（全人代）代表の金矛（ジン?マオ）元海軍副司令は、香港紙?文匯報の取材を受け、まもなく中國は空母を保有すると明かした。環(huán)球時報が伝えた。以下はその抄訳。

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金代表は「空母の建造までそう長い間、待たせることはない。もうすぐだ」と話した。ただし完成、その後の訓(xùn)練など戦力として運(yùn)用できるまでには一定程度の時間がかかるという。また艦載機(jī)などの裝備に関しては中國國産でいくべきだと主張した。なお空母は領(lǐng)海防衛(wèi)の兵器であり、米國や臺灣を?qū)澫螭趣筏郡猡韦扦悉胜い趣庹h明している。

現(xiàn)在開催中の全人代で、中國は2011年の國防予算を6011億元（約7兆5400億円）と発表した。前年比12．7％という大幅増となったが、一部では空母関連費(fèi)用が盛り込まれたためとも指摘されている。（翻訳?編集/KT）