2011年3月6日、「中國ジャスミン革命」と名付けたデモ集會(huì)の開催が呼び掛けられた上海の市中心部で中國當(dāng)局に連行され、3時(shí)間にわたり拘束されたドイツ誌Sternの記者、Janis Vougioukas氏にドイツの短波放送ドイチェ?ヴェレが電話インタビューを行った。

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同氏によると、集會(huì)の集合場所となった人民広場近くの映畫館は當(dāng)時(shí)、100人以上の警察官らに取り囲まれていた。外國人記者は身分証が調(diào)べられた。近くの出入り口が閉鎖されたため、映畫館上階にあるショッピングセンターを抜けて映畫館に近づこうとした時(shí)、再びパスポートの提示を求められた。ビザを見れば記者であることは分かるはずだが、その數(shù)分後に外國人記者15人が近くの路地にある地下室まで連行され、そのまま3時(shí)間ほど閉じ込められた。

地下室では他の都市で拘束された記者のような暴力行為は受けなかったが、訊問を受け、それを記録したものにサインするよう求められた。そして、警察官からひとしきり説教を受けた後、解放された?！钢袊畏嗓蚴丐毪长取埂弗钎饧瘯?huì)などの現(xiàn)場に近づかないこと」「取材がしたければ事前に申請すること」といった內(nèi)容のことを言われた。

外國人記者に対するこうした要求が法に則ったものかどうかについては、中國外交部の報(bào)道官が先週、「デモ參加者に対しては、法律は有効ではない」と発言したことから、法律がどのように書かれていようが當(dāng)局が具體的にどのように執(zhí)行するかにかかっている、との認(rèn)識(shí)を示した。また、「中國當(dāng)局が相當(dāng)焦っていることが分かる」とも述べた。

デモ集會(huì)は今回で第3週目となるが、回を重ねるごとに規(guī)模が縮小されている。このことから、同氏は中國版ジャスミン革命を求める動(dòng)きはそのうち自然消滅するのではないか、との見方を示している。（翻訳?編集/NN）