2011年3月7日、政治改革を求める運(yùn)動(dòng)「中國(guó)ジャスミン革命」の開催告知を掲載している米華字ニュースサイト「Boxun News（博訊新聞網(wǎng)）」が、度重なるサイト攻撃に遭い、すでにほとんど機(jī)能しない狀態(tài)となっている。創(chuàng)始者の韋石（ウェイ?シー）氏が6日、米國(guó)営放送ボイス?オブ?アメリカ（VOA）に語った。

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先月中旬から毎週日曜日に行われている中國(guó)ジャスミン革命は6日、3回目の開催を迎え、全國(guó)38の都市に波及していると見られる。折りしも北京では第11期全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）第4回會(huì)議（日本の國(guó)會(huì)に相當(dāng)）が開催中で、警備も一段と厳しさを増した。

この活動(dòng)の開催日時(shí)や場(chǎng)所を告知しているのが、米國(guó)にサーバーを置く華字ニュースサイト?Boxun News。98年に設(shè)立され、國(guó)際ニュースや中國(guó)國(guó)內(nèi)のニュースを中國(guó)語で伝える。數(shù)カ國(guó)に編集者を置き、オープンで平等な報(bào)道をモットーとしているが、01年には中國(guó)政府の封鎖に遭っている。2月中旬からは米中の各地からサイト攻撃を受けており、中國(guó)國(guó)內(nèi)に派遣している記者の安全も考慮して、3月に入り告知を中止した。

実際のところ、活動(dòng)の開催場(chǎng)所とされる各地では、參加者よりも警官の數(shù)が多いという狀況のようだ。6日、開催告知で指定されていた北京のある繁華街には、參加者らしき人の姿は見られなかったとの報(bào)道もある。ただ、取材に現(xiàn)れた記者が警察の妨害を受けるなどの被害に遭っているという。

韋氏は、Boxun News上で一連の活動(dòng)告知を掲載した理由について、「報(bào)道機(jī)関としてあるべき役割」としている。(翻訳?編集/愛玉)