2011年3月7日、全國人民代表大會代表、中央人民ラジオ局放送司會指導委員會副主任の方明（ファン?ミン）氏は、中國中央電視臺及び地方局の第1チャンネルで、コマーシャルを禁止するべきと提言した。8日、新華網(wǎng)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

中國中央電視臺をはじめとする中國のテレビ局は複數(shù)のチャンネルを有している。第5チャンネルはスポーツ番組などと區(qū)分されているが、第1チャンネルは局を代表する総合チャンネルという位置づけ。

今のテレビには低俗で商業(yè)的すぎるコマーシャルが多すぎると方氏は苦言を呈し、各局の第1チャンネルを日本のNHKのようにコマーシャルのないチャンネルにし、公益性を高めるべきと提言した。方氏によると、提案を聞いた中國共産黨中央政治局の李長春（リー?チャンチュン）常務委員は、そばにいた擔當者に提案を検討するよう命じたという。（翻訳?編集/KT）