拡大
11日、日本の華字紙は、中國の飲料大手、杭州娃哈哈(ワハハ)集団が日本の乳製品メーカーの買収を検討している件について、「中國経済と民営企業(yè)が成長した証」だと論じた。寫真ワハハ集団の宗慶後?董事長。
(1 / 4 枚)
2011年3月11日、華字紙?日本新華僑報は、中國の飲料大手、杭州娃哈哈(ワハハ)集団(浙江?。─毡兢稳檠u品メーカーの買収を検討している件について、「中國経済と民営企業(yè)が成長した証」だと論じた。
【その他の寫真】
ワハハの宗慶後(ゾン?チンホウ)董事長が6日の記者會見で、「日本の乳製品メーカーの買収を検討している」ことを明かすと、日本の各メディアは「中國資本が猛スピードで日本買いを進(jìn)めている」といった論調(diào)で一斉に報じた。宗董事長は「交渉は始まったばかりなので詳細(xì)は明かせない」と本決まりでないことを強調(diào)したが、中國企業(yè)による日本買いにすでに敏感になっている日本メディアの警戒ぶりはすごかった。
中國の一介の民営企業(yè)が経済強國?日本を恐れおののかせる力を持っているだろうか?日本メディアの報道はいささか大げさのようにも思えるが、宗董事長率いる中國最大の食品?飲料企業(yè)は確かに中國を代表する新勢力の代表だと言ってよい。中國資本による海外企業(yè)の買収総額は年間238億ドル。これほど大きな勢力を前に、日本の商業(yè)界もさすがに無視できなくなっているということだろう。
ワハハは「2010年世界競爭力ブランド?中國トップ10」にも選出された実力を備えており、日本のどの乳製品メーカーでも買収することは可能。銀行預(yù)金は100億元(約1250億円)を超えており、買収の成功率も高い。その豊富な資金力に日本企業(yè)はただ驚嘆するばかりのようだ。世界経済が回復(fù)に向かっている今、中國政府は力のある企業(yè)の海外進(jìn)出を積極的に後押ししている。こうした波に乗り、日本企業(yè)の買収に意欲的な中國企業(yè)は増えている。
中國の會計事務(wù)所が最近、日本事務(wù)所を開設(shè)し、中國企業(yè)の日本でのM&A(企業(yè)買収?合併)のサポートを始めた。危機感を強めた日本は「國家安全」までもが脅かされていると心配し、數(shù)年後には「中國に國を買い占められる」と思い詰めている。今回、中國一の富豪である宗董事長が「日本進(jìn)軍」を果たしたことは、日本にとって國內(nèi)総生産(GDP)で中國に抜かれたことに次ぐ、新たな衝撃となったに違いない。
中國経済がさらなるステップアップを図るには、日本の核心技術(shù)やブランド、先進(jìn)的な管理法が必要だ。日本側(cè)にとっても買収を通じて企業(yè)が活性化し、雇用の機會も拡大するというメリットがある。中國企業(yè)による日本企業(yè)の買収は雙方にとって「ウィンウィン」なのである。ワハハ會長の告白に日本メディアがこれほどの反応を示したことは、中國経済と民営企業(yè)の影響力が増大した証拠といえるだろう。(翻訳?編集/NN)
Record China
2010/8/18
Record China
2010/9/30
Record China
2007/12/13
Record China
2011/2/6
Record China
2011/3/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る