2011年3月13日、中國(guó)映畫「唐山大地震―想い続けた32年―」の日本での公開(kāi)延期の可能性について、中國(guó)メディアも大きく報(bào)道している。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)映畫として國(guó)內(nèi)で史上最高のヒットを記録した「唐山大地震―想い続けた32年―」は、東日本大震災(zāi)の影響で今月11日から東京で予定されていた試寫會(huì)をすべて中止。配給元の松竹では、今月26日を予定していた公開(kāi)の延期を含めた話し合いを行っており、早い段階で公式HPなどで発表するとのこと。その対応に、中國(guó)メディアも大きな関心を寄せている。

同作は1976年に河北省唐山市で発生した未曽有の大地震と、被災(zāi)者一家のその後の運(yùn)命を描いたもの。中國(guó)では昨年7月の公開(kāi)から約2カ月で興行収入6億元（約75億円）超えの驚異的な數(shù)字を生み出している。

メガホンを執(zhí)ったフォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督からは、このニュースについてのまだ直接のコメントはない。しかし、日本の地震被害についてミニブログで意見(jiàn)を綴っている?！袱长螢?zāi)いは、人の善悪を判斷する一つの試金石でもあると思った。私は落ち著かない気持ちのまま、人気ブロガーやネット上の議論に注目していた。その結(jié)果、一部を除き、ほぼ9割の人が人間としてあるべき心を持っていることに胸をなで下ろした」と、被害に心を寄せる中國(guó)の多くのネットユーザーについて紹介した。（翻訳?編集/Mathilda）