2011年3月17日、福島第1原発が放射能漏れ事故を起こした問題で、中國外交部の姜瑜（ジアン?ユー）報(bào)道官は日本政府に対し、「迅速かつ正確な情報(bào)を伝えてほしい」と呼び掛けた。18日付でシンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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記事は、日本側(cè)から迅速かつ詳細(xì)な情報(bào)が提供されないことに國際社會が強(qiáng)い関心を示していると指摘。そのため、國際原子力機(jī)関（IAEA）の天野之彌事務(wù)局長が訪日し、直接情報(bào)収集することを決定したと伝えた。

中國外交部の姜報(bào)道官は記者団からの質(zhì)問に対し、「中國と日本はともにIAEAの加盟國。日本はIAEAを通じて加盟國に迅速に情報(bào)提供する義務(wù)がある」とした上で、「今回の放射能漏れ事故に関しては、日本政府から在中國大使館を通じて中國側(cè)に報(bào)告があった。日本側(cè)は迅速かつ正確に現(xiàn)場の狀況と今後の予測を伝えてほしい」と述べた。

天野局長は福島第1原発の狀況について「非常に深刻」としており、擔(dān)當(dāng)者と直接會って意見交換するために17日に訪日した。（翻訳?編集/NN）