<中國人が見た日本>日本での視察旅行で見た真面目な國民性

Record China    2011年3月23日(水) 12時54分

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18日、日本への視察旅行に參加し、そこで見た日本人の素養(yǎng)の高さに驚いた中國人ブロガーが「日本で見た國民の素養(yǎng)」と題した記事を中國のブログサイトに掲載した。寫真は東京のサラリーマン。

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2011年3月18日、日本への視察旅行に參加し、そこで見た日本人の素養(yǎng)の高さに驚いた中國人ブロガーが「日本で見た國民の素養(yǎng)」と題した記事を中國のブログサイト?新浪博客に掲載した。以下はその內(nèi)容。

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昨年の夏、筆者は視察団の一員として日本に1週間滯在した。中國のある教授が以前、「中國と日本が今、同じスタートラインに立っていたとしても中國は日本に追いつけない」と言ったが、全くその通りだと痛感した。仕事はとにかく真面目。強(qiáng)い責(zé)任感と自覚を持って取り組んでいるのが分かる。真夏でもスーツにネクタイは欠かさない。タクシー運(yùn)転手もスーツに皮靴だ。街中では60歳過ぎの警備員が駆け足で車の誘導(dǎo)をしているのをよく見かけた。書店の店員は這って床掃除。腰をかがめて仕事することは當(dāng)たり前のことらしい。食事に行った先でも、我々がバラバラに脫いだ靴は綺麗に揃えられていた。

治安もとても良く、東京の家には盜難防止扉がほとんど付いていない。自転車やバイクにカギをかけない人も多い。駅やホテル、レストランなどでもバッグを置いたまま席を離れる人が多くいた。ホテルをチェックアウトする時も部屋を調(diào)べたりしない。地下鉄の網(wǎng)棚に上著を置き忘れたら、次の駅に屆けられていた。しかも、アイロンまでかけられて。繁華街ではポケットから財布がはみ出たまま歩いている若者もいる。

強(qiáng)盜や竊盜が頻発するのは、貧富の差が激しいからだと思っていた。だが、日本に來てそうではないことが分かった。日本にも貧しい人はいる。ホームレスもいる。筆者が街角で似顔絵を描いてもらった時のこと。1600円の約束だったが、畫家さんは出來が悪いからと1000円しか受け取らなかった。しかも、何度も「すみません」と謝っていた。(翻訳?編集/NN)

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