震災で改めて気づいた=ぼくたちは日本文化を愛している―中國

Record China    2011年3月22日(火) 12時50分

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22日、網易はこのほど、記事「ぼくたちはこんなに深くジャパン?エンターテインメントを愛していたのだ」を掲載した。震災によって若者は改めて日本文化にどれほど影響を受けていたか気づいたのだという。寫真は10年7月、南寧市で開催されたアニメイベント。

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2011年3月22日、網易娯楽はこのほど、特集記事「ぼくたちはこれほどジャパン?エンターテインメントを愛していたのだ」を掲載した。

その他の寫真

東日本大震災発生後、中國では、日本の俳優(yōu)が、漫畫家が、聲優(yōu)が死亡したとのデマが多數インターネットに流れた。それは心からの心配の表れであり、ネット世代の中國人が日本のエンターテインメントとともに育ってきたことの証拠でもある。

ドラマでいえば、「おしん」や「東京ラブストーリー」は大変なブームとなり、最近でも「池袋ウエストゲートパーク」「ごくせん」は日本ドラマファンのバイブルとなった。日本の音楽も人気が高い。

震災後、浜崎あゆみツイッターで被災者を勵まし支援を求めるメッセージを転載するなど積極的な活動を見せたが、そのすべては中國人ファンによってリアルタイムで翻訳されている。ポップミュージックだけではなく、久石譲や喜多郎の手による映畫音楽は中國映畫でも使われ、親しまれている。

そして日本文化でも最も特色あるアニメ?マンガ。聖闘士星矢やらんま1/2、スラムダンク、ワンピースなど多くの作品が中國人ファンの心をとらえた。新年會で集まっていた多くの漫畫家が地震でなくなったとの噂が広がったが、それがデマと分かった時、どれだけの人間が安堵したことだろうか。(翻訳?編集/KT)

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