2011年3月、中國教育部対外監(jiān)督監(jiān)視情報(bào)ネットは、日本に留學(xué)する場(chǎng)合にはきちんとした學(xué)校を選ぶようにとの通達(dá)を掲載した。21日、中國新聞網(wǎng)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

今年1月、青森大學(xué)は2008年から2010年にかけ140人の中國人留學(xué)生を除籍したことを発表した。多くの學(xué)生が授業(yè)を欠席し働いていた。はるばる東京、中京圏にまで移り住んで働いている學(xué)生も少なくなかったという。

青森大學(xué)の問題を受けて出された今回の通達(dá)では、少子化に悩む日本では一部大學(xué)でむやみな留學(xué)生募集が行われていると指摘。まともな學(xué)校を選ぶことが重要だと呼びかけた。ネットには留學(xué)を抜け道に日本で働けるなどの虛偽の呼びかけもあるが信じてはならないと警告している。また日本留學(xué)中は、日本の法律、大學(xué)の校則を守ることが必要であり、法律や規(guī)定を破ってのアルバイトは留學(xué)生本人が不利益を被る可能性があると指摘した。（翻訳?編集/KT）