東日本大震災が日系自動車メーカーの本土化を加速―中國

Record China    2011年3月24日(木) 23時7分

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23日、東日本大震災をきっかけに日系自動車メーカーの本土化が加速すると中國紙が報じた。寫真は10年9月、北京で開かれた秋季自動車展示即売會。

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2011年3月23日、中國紙?北京青年報は、東日本大震災をきっかけに日系自動車メーカーの本土化が加速すると報じた。以下はその概略。

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震災後、トヨタ、ホンダ日産の日系3大メーカーは相次いで工場が操業(yè)停止に追い込まれた。中國の消費者やディーラー、合弁企業(yè)は日本からの部品調(diào)達をめぐる問題に戦々恐々としながらその後の1週間を過ごした。業(yè)界の専門家は「今回の震災は日系メーカーの本土化を加速させることになる」との見方を示す。

今週に入り、各メーカーは再び生産を開始した。トヨタは17日から部品生産、22日から全面再開となっている。日産も20日までに追浜、九州、橫浜の各工場が生産を再開。ホンダも順次再開する見通しだ。これで、部品が2?3日で中國國內(nèi)に屆くようになった。今回は中國國內(nèi)に部品の備蓄が1?3週間分あったことで、大きな混亂は免れた。

中國汽車工程學會の閻建來(イエン?ジエンライ)部長は「日本は地震多発國。今後は日本國內(nèi)に研究?開発や精密部品の生産など一部のみを殘し、一般的な生産はすべて海外市場に移す動きが加速する」との見方を示している。(翻訳?編集/NN)

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