2011年3月21日、中國(guó)國(guó)際救援隊(duì)の一行15人が巖手県大船渡市での8日間にわたる救援活動(dòng)を終え、帰國(guó)した。隊(duì)員の1人で武警総醫(yī)院の彭碧波（ポン?ビーボー）醫(yī)務(wù)部副主任が語(yǔ)った當(dāng)時(shí)の様子が23日付で公式ブログに掲載された。

【その他の寫(xiě)真】

震災(zāi)のあった當(dāng)日の夜10時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間、以下同）、中國(guó)國(guó)際救援隊(duì)は救援隊(duì)員50人、醫(yī)療隊(duì)員30人を集めるよう命令を受けた（実際に派遣されたのは15人）。彭氏ら醫(yī)療分隊(duì)は11時(shí)には全員が集合した。翌12日の正午には4トンの救援物資とともに羽田空港に到著。軍用機(jī)で大船渡まで飛んでいき、救援活動(dòng)を始めた。

大船渡は想像以上の慘狀だった。多くの家屋が津波で100メートル以上流され、割れたガラスの破片が飛び散っていた。まるで廃墟だった?，F(xiàn)場(chǎng)では生存者の捜索と災(zāi)害狀況の調(diào)査が主な任務(wù)だった。彭氏は首席醫(yī)療官として隊(duì)員を率いた。地元の消防署に割り當(dāng)てられた捜索區(qū)域は計(jì)4平方キロメートル、家屋1000戸分だった。15日に遺體を1體発見(jiàn)した。

14日からは朝6時(shí)半から夜6時(shí)まで、捜索活動(dòng)を行った。彭氏は報(bào)告書(shū)を書(shū)く仕事もあったため、就寢時(shí)間は毎晩12時(shí)を過(guò)ぎていた。インドネシア?スマトラ沖地震と四川大地震でも救援活動(dòng)に參加した経験を持つ彭氏だが、今回の活動(dòng)で最も大変だったのは寒さと大きな余震、それに放射能汚染への懸念だった。だが、祖國(guó)?中國(guó)を代表して來(lái)ている以上、止めるわけにはいかなかったという。（翻訳?編集/NN）