2011年3月24日、中國國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）は、福島第1原発の放射性物質(zhì)漏えい事故を受け、日本で生産された農(nóng)産物などの輸入を禁止すると発表した。25日付で中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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質(zhì)検総局が発表した內(nèi)容は以下の通り。

（1）福島県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県で生産された乳製品、野菜およびその加工品、果物、水産物の輸入を禁止すること。

（2）各地の検疫當局は福島県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県で生産された食品に対する放射線検査を強化し、放射線物質(zhì)に汚染された農(nóng)産物の輸入を阻止すること。

（3）各地の検疫當局は日本のその他の地域で生産された農(nóng)産物に対しても、放射線量の監(jiān)視とリスク分析を強化し、日本からの輸入農(nóng)産物の安全を確保すること。

また、新華網(wǎng)によると、質(zhì)検総局は25日、無錫の空港から入國した2人の日本人観光客から基準値を大幅に上回る放射線量を測定したほか、アモイから入港した船舶からも放射線量の異常が確認されたと発表した。日本人観光客は江蘇省が指定した放射能汚染の専門病院に搬送され、衣服や持ち物に対する処理も行われたという。（翻訳?編集/NN）