福島原発の放射性ヨウ素、中國に飛來=微量のため健康被害の懸念なし―黒竜江省

Record China    2011年3月27日(日) 11時15分

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26日、黒竜江省東北部で大気からごく微量の放射性ヨウ素131が検出された。日本の福島原発から飛來したものと見られる。寫真は中國で実施されている放射性物質(zhì)の測定。

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2011年3月26日、黒竜江省東北部で大気からごく微量の放射性ヨウ素131が検出された。日本の福島原発から飛來したものと見られる。新華網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

福島原発の放射性物質(zhì)漏出問題を受け、中國では観測態(tài)勢が強化されている。26日には黒竜江省東北部で放射性ヨウ素131が検出された。しかしその量はきわめて微量で、自然の放射線量の10萬分の1にも満たないレベル。健康に影響を與える可能性はないという。

中國では世界気象機関(WMO)、國際原子力機関(IAEA)北京地域環(huán)境緊急対応センター、國家海洋局、中國環(huán)境保護(hù)部核安全局が合同で、放射性物質(zhì)の観測と分析を?qū)g施。福島原発問題が中國に與える影響を監(jiān)視している。(翻訳?編集/KT)

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