2011年3月26日、今年で逝去から8年を迎える香港の俳優(yōu)レスリー?チャン(張國榮)を追悼するイベントが香港で行われることが分かった。イベントでは、日本の被災(zāi)地に向けたチャリティー活動も行われる予定だという。香港の衛(wèi)星TV局?フェニックステレビのウェブサイトの報道。

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「さらば、わが愛/覇王別姫(93年)」「男たちの挽歌(86年)」「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー(87年)」などで國際的にも人気を博した俳優(yōu)レスリー?チャンは03年4月1日、突然の投身自殺でこの世を去った。享年46歳―若くして失われた映畫界の才能に、現(xiàn)在もその死を悼むファンは後を絶たず、命日には毎年のように追悼イベントが開かれている。

今年は3月の最終週から香港のアベニュー?オブ?スターズで回顧寫真展が開催され、命日の4月1日夜には屋外で追悼集會が行われる。また、今年はレスリーが91年に香港金像賞主演男優(yōu)賞を獲得してからちょうど20年にあたり、その受賞作であるウォン?カーウァイ(王家衛(wèi))監(jiān)督作「欲望の翼」が2回にわたって上映される。

イベントに付隨して行われるチャリティー販売會では、その収益から経費(fèi)を差し引いた全額が日本赤十字會に寄付され、東日本大震災(zāi)の被災(zāi)地に贈られることになっている。(翻訳?編集/愛玉)