2011年3月29日、中國経済週刊は記事「國家統(tǒng)計(jì)局局長が明かす本當(dāng)の中國事情＝ある面では米國よりも100年遅れ」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

中國國家統(tǒng)計(jì)局の馬建堂（マー?ジエンタン）局長は、先日、人民日報(bào)に論説を投稿?！甘澜缃U済における中國の地位を全面的に理解して欲しい」と訴えた。そこで取り上げられたのは2009年における産業(yè)人口構(gòu)成比。

第一次産業(yè)38％、第二次産業(yè)28％、第三次産業(yè)34％という數(shù)値だが、第一次産業(yè)、第二次産業(yè)の高さが際だつ。第二次産業(yè)の比率はなんと1870?1910年代の米國並みだという。第三次産業(yè)の比率も先進(jìn)國の約半分という低さにとどまっている。

昨年、中國は日本を抜き、GDP世界2位の経済大國となった?；镜膜室率匙·驕鹤悚丹护毪郡幛摔辖U済規(guī)模を拡大することは重要であるが、今後の問題は経済の質(zhì)をいかに擔(dān)保するかだと馬局長は主張している。

現(xiàn)在の中國は技術(shù)レベルが低い労働力を提供している段階で、ハイレベルな製品はまだ輸入に頼っている。また人口が多く、石油や水などの一人當(dāng)たり資源埋蔵量は世界平均を下回っていることを考えても、労働生産性、資源利用効率を上げていくしかないと強(qiáng)調(diào)し、日本の成功をモデルとするべきだと語った。（翻訳?編集/KT）