2011年4月1日、俳優(yōu)レスリー?チャン（張國栄）の投身自殺から8年を経て、チン?シウトン（程小東）監(jiān)督が秘話を明かした。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

レスリーは2003年4月1日、高級ホテルのマンダリン?オリエンタル香港から投身自殺。47歳の若さで突然この世を去ってから、ちょうど8年目を迎えた。

レスリーの代表作の一つ、「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー」のメガホンを執(zhí)ったチン?シウトン監(jiān)督はこのほど自身のブログで、當(dāng)時(shí)の撮影風(fēng)景を?qū)懁筏抠F重なショット9枚を公開。中華圏では「哥哥（お兄さん）」の愛稱で親しまれているレスリーだが、このあだ名の由來について、同映畫でヒロインを演じた美人女優(yōu)ジョイ?ウォン（王祖賢）が、映畫中のほか撮影現(xiàn)場でも「哥哥」と呼んだのがきっかけで一般に広まった、と記している。

香港版アカデミー賞「香港電影金像奨」でレスリーに1991年の「最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞」をもたらした映畫「欲望の翼」は、今年で公開からちょうど20年。香港ではレスリーの偉業(yè)を記念して、先月29日からハーバーシティ（海港城）內(nèi)で、「欲望の翼 20周年電影珍蔵展」を開催して映畫を再上映。さらに貴重な寫真の數(shù)々を展示している。（翻訳?編集/Mathilda）