Record China 2011年4月3日(日) 16時(shí)15分
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2日、人民日?qǐng)?bào)海外版は、中國(guó)初の核?化學(xué)兵器対策ロボットの完成を報(bào)じた。放射線濃度が高い地域でも人間が危険にさらされることなく、放射性物質(zhì)を回収することが可能だ。寫(xiě)真は福島県の被災(zāi)地。
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2011年4月2日、人民日?qǐng)?bào)海外版は、中國(guó)初の核?化學(xué)兵器対策ロボットの完成を報(bào)じた。強(qiáng)い放射線にさらされた環(huán)境でも活動(dòng)が可能だという。
【その他の寫(xiě)真】
ロボットは東南大學(xué)計(jì)器科學(xué)エンジニアリング學(xué)院院長(zhǎng)、ロボットセンサー?コントロール技術(shù)研究所所長(zhǎng)の宋愛(ài)國(guó)(ソン?アイグオ)氏が率いる研究チーム。2004年から開(kāi)発を進(jìn)め、今年初頭に第5世代ロボットが完成した。開(kāi)発のきっかけになったのは2004年にある大學(xué)で起きた事件。実験室に泥棒が入り、放射性物質(zhì)が行方不明になってしまったという。
第5世代ロボットは重さ30kg、全長(zhǎng)85cm。カメラ、センサー、マジックハンドを搭載しており、放射線濃度が高い危険な地域にリモートコントロールで突入し、放射性物質(zhì)を回収することができる。日本に提供されたドイツ製ロボットは重さ600キロと大型だが、この中國(guó)製ロボットは小回りが利くことが利點(diǎn)だ。
現(xiàn)在、宋氏は新たな研究テーマに取り組んでいる。それは水中で活動(dòng)可能な核?化學(xué)兵器対策ロボット。すでに初期構(gòu)想はできあがっているが、耐水性能や水中での遠(yuǎn)隔操作方法など解決しなければならない課題も多いという。(翻訳?編集/KT)
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