2011年4月5日、中國(guó)の國(guó)家人口計(jì)畫(huà)生育委員會(huì)は出生前検査を普及させ、先天性障害児の出生率を極力抑える方針を示した。6日付で國(guó)際在線が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

同委員會(huì)の方針を受け、北京軍區(qū)総醫(yī)院付屬八一児童醫(yī)院に國(guó)家級(jí)の「先天性障害児診斷?研究センター」が開(kāi)設(shè)された。同センターは各省（市）の先天性障害児の治療を行うほか、全國(guó)範(fàn)囲で先天性障害児の原因を調(diào)査したり、リスクや予防効果を研究したりする。

中國(guó)では近年、先天性障害児の出生率が上昇傾向にある。同センターの何（ホー）主任は正確な統(tǒng)計(jì)ではないとしながらも、先天性障害児が生まれる確率は約1000人に4人だと述べた。そのうち、先天性心臓疾患、口唇裂癥、四肢障害、知的障害が最も多くみられる。

今年、31?。▍^(qū)?市）220カ所で先天性障害児の出生を予防するプロジェクトが試験的に始まった。夫婦は240元（約3100円）払えば出生前検査が受けられるという。（翻訳?編集/NN）