2011年4月6日、東日本大震災(zāi)の影響で3月の訪日外國人観光客の數(shù)が昨年の3分の1に減少したことが分かった。7日付でシンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。

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入國管理局によると、震災(zāi)後の訪日外國人観光客の數(shù)は1日平均延べ5000人程度と、昨年の延べ1萬5500人の3分の1にまで落ち込んだ。また、昨年1年間の訪日外國人観光客數(shù)は延べ860萬人。鳥インフルエンザや世界的な金融危機の影響で観光客が激減した2009年の延べ680萬人から回復(fù)したばかりだった。

観光庁は今年、この數(shù)字を延べ1100萬人にまで引き上げる目標(biāo)を立てていたが、今回の震災(zāi)で目標(biāo)達成は難しくなった。東京入國管理局の統(tǒng)計によると、震災(zāi)のあった先月11日から31日までに成田空港に到著した外國人観光客は前年同期比75％減の1日平均延べ3390人。だが、19日に延べ約1500人にまで落ち込んだ後は上昇傾向に転じ、今月3日には延べ8300人前後にまで回復(fù)した。それでも前年の延べ1萬1500人には遠く及ばない。

このほか、関西空港でも先月18日?23日、外國人観光客數(shù)は震災(zāi)前の1日平均延べ4000人から延べ1700人にまで落ち込んだ。（翻訳?編集/NN）