2011年4月7日、香港のアラサー女性が中國本土の結(jié)婚相談所を通じてお見合いや婚活をするケースが増加している。高學(xué)歴、高収入で、素養(yǎng)も十分なため、中國本土の男性からの人気は高い。一方、彼女たちの目標(biāo)は中國本土の経営者層だという。中國紙?海峽導(dǎo)報(bào)が伝えた。

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記事によると、30歳前後の香港女性が福建省アモイ市の結(jié)婚相談所を通じて同省の男性とお見合いするケースが増加している。相談所側(cè)は「香港女性は非常に人気が高い」と語る。

香港の貿(mào)易會社で働く1977年生まれの蔡さんも相談所に會員登録した1人。彼女のデータが紹介されるや否や20人以上のお見合い希望者が現(xiàn)れた。また、エステサロンを経営する宋さんには、3ページにも及ぶメッセージが殺到した。

こうした人気について、相談所側(cè)は「本籍を福建省や広東省に持つ香港女性が多いことも重要な原因の1つ」とし、中國の経済発展や高學(xué)歴者の増加、コミュニケーション上の問題が少ないことなども挙げている。

相談所に登録する香港女性は主に1977?83年生まれで、精神的に自立し、収入が高く、條件的に恵まれている人が多い。こうした香港のアラサー女性たちが希望する相手は経営者が多いという。（翻訳?編集/HA）