Record China 2011年4月11日(月) 20時(shí)39分
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9日、「日本の食品は安全、安心」との信用が揺らいでいる。東日本大震災(zāi)に伴う福島第一原発の事故が、海外の日本食ブームに影を落としているという。資料寫(xiě)真。
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2011年4月9日、「日本の食品は安全、安心」との信用が揺らいでいる。東日本大震災(zāi)に伴う福島第一原発の事故が、海外の日本食ブームに影を落としているという。日本華字紙?中文導(dǎo)報(bào)が伝えた。
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とくに日本食の人気が高いアジア地區(qū)で、日本食離れが顕著。香港の一部の日本食レストランには倒産の危機(jī)に追い込まれているところもあり、各店とも信用を取り戻すため、日本以外の國(guó)から食材を仕入れるなどの対策に必死だ。
インドネシアの首都ジャカルタで日本料理店を経営するある人物は、「最近は食材の安全に関する問(wèn)い合わせの電話が店に殺到している??蛿?shù)も急激に減少した」と嘆く。インドネシア政府では、日本からの輸入食品に「放射能に汚染されていない」との証明書(shū)添付を義務(wù)付けている。しかしそのような文書(shū)を発行する機(jī)関も制度もないゆえ、前出の経営者は「誰(shuí)に証明書(shū)発行を求めればいいのか。手続きはどうやってするのか。このままではただ店の倒産を待つだけだ」と憤慨している。
香港のある高級(jí)日本料理店は今月1日に営業(yè)を停止した。香港には日本食レストランが600店あるとされるが、多くが経営の危機(jī)に瀕しているという。また、シンガポールでは震災(zāi)発生3日後の先月14日より、日本からの輸入食品に検査體制を敷き、11都県からの食品を輸入停止としている。全國(guó)に1200店が存在するタイでは、一部の店舗でオーナー自ら刺身を食べて見(jiàn)せるなどしてその安全性を強(qiáng)調(diào)している。日本食材の輸入商社の社長(zhǎng)は、「福島原発が低濃度の放射能汚染水放出を始めてから、タイでは日本産海産物への不安が大きく増した。もし菓子やインスタントラーメンなどの加工食品までこれが波及すれば、その及ぼす打撃は計(jì)り知れない」とコメントしている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)
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