2011年4月11日、スウェーデンのストックホルム國(guó)際平和研究所（SIPRI）が発表した2010年の世界軍事費(fèi)報(bào)告によると、中國(guó)の軍事費(fèi)支出はおよそ1200億ドルで米國(guó)に次いで世界第2位。前年比3．8％の増加だが、2009年の15％に比べると増加率は大幅にダウンした。英BBC放送の中國(guó)語(yǔ)版ウェブサイトが伝えた。

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中國(guó)政府が発表した數(shù)字は同報(bào)告と少し異なり、2010年の軍事費(fèi)は5321億元（約814億ドル＝約6兆8900億円）で、前年比7．5％の増加となっている。さらに中國(guó)政府は2011年の國(guó)防費(fèi)予算を約6011億元（約920億ドル＝約7兆7840億円）とし、前年比12．7％増としている。

2010年の軍事費(fèi)支出世界首位は、米國(guó)の約7000億ドルで同2．8％増にとどまった。しかし、軍事費(fèi)が國(guó)內(nèi)総生産（GDP）に占める割合は4．8％上昇している。世界全體の軍事費(fèi)の伸び率は1．3％で、今世紀(jì)以來(lái)最も低い増加率となった。（翻訳?編集/本郷）