2011年4月7日、香港の英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは「70年にわたる空母への夢が間もなく現(xiàn)実に」と題した記事を掲載した。11日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

中國初の空母の寫真20枚を國営メディアがネット上に公開、「間もなく完成、年內(nèi)にも試験運(yùn)行」との説明も付いていた。中國の空母建造について、國営メディアが報(bào)じるのは初めてのこと。折しも日本の防衛(wèi)省のシンクタンク、防衛(wèi)研究所が年次報(bào)告書を発表する時(shí)期とぶつかった。

カナダの軍事週刊誌?漢和防衛(wèi)評論の編集長でカナダ華僑の安徳烈?平可夫（アンドレイ?ピンコフ）氏は20年にわたり、中國の空母建造計(jì)畫を追ってきた。ネットに掲載された寫真は同氏が知る限り最新のもの。また、7日付臺灣?中央通訊社は「空母は完成後、南海艦隊(duì)に配屬される見通し」と報(bào)じた。同艦隊(duì)の任務(wù)は臺灣海峽の西南海域の防衛(wèi)。

臺灣の元海軍情報(bào)署長、蘭寧利（ラン?ニンリー）氏は「中國側(cè)は空母があれば、臺灣海軍が臺灣海峽を封鎖しても東部の太平洋を迂回して臺灣南部の海域で活動する能力を持つようになる」と指摘、そうなれば臺灣にとって脅威になることは間違いないとの見解を示した。（翻訳?編集/NN）