2011年4月12日、送電最大手の中國南方電網(wǎng)公司が、比亜迪汽車銷售公司（BYD）が所有する深セン鵬程電動(dòng)汽車出租公司（鵬程電動(dòng)）の株式の25％を買収することが、このほど関係者の話で明らかになった。中國の各メディアが伝えた。

深セン市でEVタクシーを運(yùn)営する鵬程電動(dòng)は、同社と比亜迪が55対45の割合で2000萬元を出資して設(shè)立した合弁會(huì)社で、比亜迪のEV「e6」を50臺(tái)あまり所有する。

関係者によれば、南方電網(wǎng)の新エネルギー専門プロジェクトチームが比亜迪の持つ45％の株式のうち25％分を買収する方向で現(xiàn)在も手続きを進(jìn)めているが、具體的な買収価格は明らかでないという。南方電網(wǎng)は充電スタンドの建設(shè)に協(xié)力しているが、今回の買収を通じて新エネルギー関連産業(yè)への進(jìn)出を強(qiáng)化するものとみられる。（翻訳?編集/JX）