東日本大震災(zāi)が中國の対外貿(mào)易に及ぼす影響が顕著に―SP華字紙

2011年4月12日、中國の福建省に本部を置く興業(yè)銀行は最新のレポートで、東日本大震災(zāi)が中國の対外貿(mào)易に與えた影響はすでに現(xiàn)れており、今後3?6カ月でさらに顕著になるとの見方を示した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)（電子版）が伝えた。

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レポートによれば、中國の3月の対日輸出は前年同期比37．4％増に達(dá)し、2001年3月以來最高を記録した。輸入に関しては、國別で日本からの輸入が前年同期より減少したほか、成長率も直近16カ月で最も低い數(shù)値を記録した。同銀行の魯政委（ルー?ジョンウェイ）シニアエコノミストは「震災(zāi)の影響による物資不足で日本への輸出が大幅に増加したことで、輸出全體を底上げした」と指摘した。

中國稅関が10日に発表した統(tǒng)計(jì)によると、3月の輸出は前年同期比35．8％増、輸入は同27．3％増だった。貿(mào)易収支は1億4000萬ドルの黒字。一方、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）は中國経済の成長速度は減速すると指摘。今年の経済成長の目標(biāo)は8％だが、2011年?2015年は7％程度になるとの予測を示している。（翻訳?編集/NN）