2011年3月24日、重慶市で報(bào)告書『2010年中國インターネット世情指數(shù)年間報(bào)告』が発表された。土地収用、汚職官僚、警察の粗暴な行為がインターネットで注目を集めたテーマだったという。新華網(wǎng)が伝えた。

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同報(bào)告書は中國メディア大學(xué)ネットワーク世情（口コミ）研究所が制作したもの。08年はネットで一般市民が政治家に質(zhì)問する「ネット政治質(zhì)問元年」、09年はその急速な拡大、そして10年は「マイクロブログ元年」と中國のネット政治は成長が続いていると総括し、11年は「ネット執(zhí)政」への転換點(diǎn)となると予想した。

ネットユーザーの注目は土地収用、汚職官僚、警察の粗暴な行為に集中している。こうした不正を暴露する手段として、爆発的に普及したマイクロブログが、マスメディア、ネット掲示板に続く第3の手法として定著したと分析している。（翻訳?編集/KT）