2018年1月15日、韓國(guó)?ソウル経済などによると、微小粒子狀物質(zhì)PM2．5低減対策の一つとしてソウル市が初めて打ち出した政策に市民から疑問(wèn)の聲が出ている。

ソウル市はPM2．5が2日連続で悪化すると予測(cè)された14日の午後5時(shí)10分ごろ、「ソウル型粒子狀物質(zhì)非常低減措置」を発令。これによって15日の出勤時(shí)間（始発?午前9時(shí)）と退勤時(shí)間（午後6?9時(shí)）のソウル市のバスと地下鉄の料金が免除された。

同措置が発令され、ソウルの公共交通機(jī)関が無(wú)料になったのは今回が初。しかし、15日午前中のPM2．5濃度が通常の水準(zhǔn)にとどまっていたこともあり、多くの市民からは1日に50?60億ウォン（約5億2000萬(wàn)?6億2500萬(wàn)円）をかけて実施した政策の効果に疑問(wèn)の聲が上がっているという。公共交通機(jī)関の無(wú)料政策は、市民が利用したバスと地下鉄の料金をソウル市が稅金で肩代わりすることになっている。

ソウル市民のパクさんは「公共交通機(jī)関の料金は當(dāng)然支払わなければならない。ソウル市が出すことに感謝するというよりは、なぜ（ソウル市が）出すのかという気がした」とし、「?jìng)€(gè)人には小さな金額だが、それを合わせると信じられないほど多くの稅金になる。このお金をいっそのこと、生活に困る人のために使うか、環(huán)境改善事業(yè)に使ってほしい」と語(yǔ)った。

慶煕（キョンヒ）大學(xué)のキム?ドンスル教授は「環(huán)境政策は環(huán)境科學(xué)技術(shù)を基盤(pán)にするべきなのに、PM2．5の予報(bào)精度が低い狀況でソウル市が公共交通機(jī)関の無(wú)料政策を?qū)毪筏郡韦戏浅￥诵约堡坤盲俊工戎刚筏皮い搿?/p>

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「意味がない」「趣旨は理解できるが、事前の選挙運(yùn)動(dòng)として誤解される素地はあるな」「自分の金だったらこんなに気前よくしないだろう」「典型的なポピュリズム政策だな」など、疑問(wèn)の聲が多く寄せられた。

その一方で「正しい稅金の使い方だ」「月曜の出勤時(shí)間はいつも車(chē)が渋滯しているけど今日はそうでもなかった。効果はあったと思う」「こんな政策をしてくれるだけでもいいではないか。地方に住んでいる身からするとうらやましい限りだ」など肯定的な意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/三田）