2011年4月13日、北京市が渋滯緩和政策の一環(huán)として、今月1日から市內(nèi)中心部の駐車料金を大幅に値上げしたことが分かった。対象は北京駅、中関村、西単など13の商業(yè)エリアで、駐車スペースは約7萬(wàn)臺(tái)分。中國(guó)の各メディアが伝えた。

三環(huán)路付近の職場(chǎng)まで車で通勤する會(huì)社員は「駐車代だけで1カ月に2000元もかかる。ガソリンも高いし、かなり生活を圧迫している」と嘆いている。三環(huán)路內(nèi)には1時(shí)間15元まで値上がりした駐車場(chǎng)もあり、ドライバーへの過度の負(fù)擔(dān)増加を問題視する聲も出ている。

一方、ある女性ドライバーは値上げに賛成の立場(chǎng)を示し、「特に車で外出する必要がなければ、地下鉄やバスを利用している。自分が環(huán)境保護(hù)に一役買っていると思えば不便ではない」などと話している。（翻訳?編集/JX）