2011年4月12日、臺灣紙?中國時報によると、馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は中國本土観光客向けの個人観光ビザの発給を年內(nèi)に実現(xiàn)させる考えを示した。13日付でシンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。

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馬総統(tǒng)は臺南市醫(yī)師公會の訪問団との會談で、年內(nèi)にも中國本土観光客への個人旅行を解禁する考えを表明、醫(yī)療観光（メディカルツーリズム）の推進(jìn)に全力を挙げる方針を示した。

海外で安い費用で高度な治療が受けられるとして人気の醫(yī)療観光は韓國、シンガポール、タイなどアジア各國ではすでに國を挙げて推進(jìn)し、外國人観光客を増やしている。日本でも本格導(dǎo)入に向けた検討が進(jìn)められている。臺灣もこうした流れに乗り遅れないための競爭力をつけたい考えだ。

また、馬総統(tǒng)は臺灣南部の観光業(yè)界から「中國本土客が北部から入って北部から出て行ってしまう」との不満が多く寄せられていることに対し、今後は中國本土客が「北部から入って南部から帰る」もしくは「南部から入って北部から帰る」ようになるような方策を政府として検討する方針も示した。（翻訳?編集/NN）